はじめに―ブログのコンセプトと自己紹介(1234字)

 最初に自己紹介を兼ねて本ブログのコンセプトを三つ挙げておきます。

 

1.本ブログは公開前提のメモ帳

2.内容はいろいろ

3.週一以上の更新努力

 

 こんなところです。まず1について、本ブログは社会学の研究をしている筆者が作成する雑記的メモです。学術的な話がいくらか出てきます。しかし公開前提なので、専門的な話をできる限り分かりやすく書くことを目標にしています。ここは「象牙の塔」ではありませんので、広く読んでもらえるように内容を構成します。

 

 2はそのままです。10年以上前から私が書いていたブログもそうでした。映画が好きなので良い映画を見たら評論を書きますし、素敵な本を読んだらその評論を書くこともあります。時事評論も分析的に書ければ身の肥やしになりますし、読んでもらえたなら蓄積になるようなものを書きたいと思います。ですが多くは専門書籍の簡潔な解題になるはずです。現在はそちらの方に時間を使っていますので、その分だけ研究のことが多くなります。このブログは私の脳みそみたいなものです。それをパブリックにさらしても読むに堪えるものにできればよいのですが。

 

 3は努力目標です。継続は力なり。以前は年間で50万字くらいは文章を書いていたはずです。その分、書きなれており、書くことに抵抗はなかったのですが、止めてしばらく経つと一文目を書き出す筆先が重くなってしまいました。またブログを始めたのはこうした状況を打開するとともに、アイディアを形にするレッスンを日常的に行うためでもあります。もちろん、誰かの目に留まれば読んで良かったというものにしたいという思いはありますが、基本的にこれは私のメモであり、習慣にしたいものです。

 

 さて、ここまではブログのコンセプトでした。ここからは簡単な自己紹介。

 まず私は大学院生です。いわゆるドクターという身分であり、まだ学生です。専門は社会学で、とりわけ質的研究を行い論文を書き、学会発表をしています(若者の社会参加、地域参加、政治参加といった、「自分たちが所属している集団に対して、いかなる形で働きかけるのか、なぜそのような形で行動するのか」―例えばまちづくりとか、デモとか、ボランティアとかもそうですね―に焦点を当てる研究をしています)。

 質的研究というのは、数字に還元しにくい・まだできないような人々の行動や社会的な現象を、活字を読んだり、インタビューしたり、会話の内容を分析したり、対象となる人々と一緒に何かしてみたりしながら、それらが「なぜそのような形で行われるのか」を明らかにする調査実践です。そうやってみないと見えてこない人々の営みのという事実、そのメカニズムがあり、その成り立ちを明らかにする、というのが目的です。

 

 ですがそんな説明では、分かりにくいはず。というわけで次回予告、本ブログとしては内容のある初の記事は、私の専門である社会学と社会調査のお話を、出来る限り簡単にお伝えする、ということに挑戦したいと思います。

 

 それではまた。